昔ながらの身長が伸びる方法について
さてここでは、身長が伸びる方法として、昔からよく知られているものについて検証してみます。
まず「牛乳を飲むと身長が伸びる」というもの。これは、牛乳に含まれるカルシウムが、骨を作り育てるために大変重要な栄養素であることから言われているものです。実際、乳製品を食べる量の多い欧米人に比べると日本人の平均身長は低く、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品は、身長が伸びる食べ物として有効と言えるようです。
「寝る子は育つ」については、身長が伸びるために睡眠がいかに重要であるかをこれまでにも述べてきた通り、極めて理にかなっているものです。成長ホルモンは寝ている間に大量に分泌されるので、身長は寝ている間に伸びるといっても過言ではありません。早寝早起きで睡眠時間をしっかり確保し、良質な睡眠をとるようにしましょう。
次に、昭和50年代頃に流行した「ぶらさがり健康器」はどうかというと、ぶらさがることによって背筋が伸びるので、身長が伸びることがあるようです。さらに、腰のまわりの筋肉がほぐれて腰痛やぎっくり腰が改善したという情報もあります。
成長期を過ぎた大人の場合は、食事や睡眠の工夫だけで著しく身長が伸びることは考えにくいですから、こうした姿勢や骨格の歪みを改善する方法の方が有効と言えるかもしれません。ただし、無理をすると逆に身体を壊してしまうので、適度に使用するようにしましょう。
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